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生きる意味や死んだ後のことを考えるとは・・・

「バカの壁」の続編です。

なぜ人を殺してはいけないのか?

人は歩くロボットを作ることはできるが、蝿や蚊ですら作ることができない。

ましてやなにもかも全く同じ人を作ることなどできやしない。

つまりは、あなたという人が死んだりいなくなったりしても

誰も同じ人をつくれない。

ただ生きるということがどれだけすごいことで大事なことか。



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死体に触れ続けた解剖学者としての、生死に対する本質的解釈が

論理的に説明されていることに、おもわずうなずきます。





印象に残ったのは。

「『口』とは何かというと実体がない~(中略)~解剖学の用語からは削られてしまっています。(中略)たとえば唇は存在しています。それを指せばそこにあります。舌も存在しています。では唇でも舌でもない『口』はどこにあるのか。それは穴でしかない。実体がないのです(中略)

死というのは勝手に訪れてくるのであって、自分どうこうするようなものではない、それを考えるのは猿知恵で良くないと思っているのです。きっときちんと考える人もいるのでしょう。しかし私はそうではない。だから自分の死に方については私は考えないのです。無駄だからです。自分が死んだらどうなるかなんて『口はどこにあるのか』みたいなことで悩む必要はないのです。それよりは、周囲の死について考えたほうがいいのです」





自分の死というのは見ることができないが、誰かが死ぬのは見える。

誰かが(とくに自分に近しい人)が死んだとき、自分はどうなるのか、どうしたいのか、どう思うのか

そういうことについて考えたほうがいい、ということです。

それとは別に、自分も前から思っていましたが

自分がいつか死ぬってことに鈍い人たちが、世の中にたくさんいます。

早いか遅いかの違いだけで、死なない人はいない。

だからといって明日のことを考えるな、ってわけではなくて

常に「そういうこともあるな」ってことを頭の片隅においておくことが

大事だと思います。

「死んだら仕方ない」。

著者のそういうスタンスに非常に共感します。

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本当は忙しくないのかもしれないな・・・。

前回のリスクの話の補足(?)。

よく、「死にやしねーよ」って励ましというか慰めというか

言うときがあるけど、(これはたいてい「何とかなるさ」的なポジティブな意味合いだよね)

よくよく考えると、「死なない」ほうが

たとえば障害が残ったりして歩けなくなったり、手が使えなくなったり

何も考えられなくなったりとか、っていうリスクがあったりして

いいとはいえないかと。

あと、「明日になったら~」というのは、「今この瞬間が続くこと」が前提で

暮らしているというか生きている人が大半である、ってこと。

生死の問題までいかなくても、

・昨日まで普通に動いてたパソコンや車が突然動かない

・昨日遊ぶ約束をした友達がドタキャンしたので、今日の予定がなくなった

・今日食べようと思っていた月見バーガーは昨日までだった

「確認しとけば防げるでしょ」っていうかもしれないけど

それこそがリスクヘッジなわけで。

「確認する手間」に対して「リスクを負ってる」と。

あ、最近は「リスクをとる」っていうらしい。(英語ではtakeを使うからかな?)

そんな感じ。

補足にしては長すぎですな(笑)。



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さて、最近読んだ本などの話を。

まずはこれ。

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サンボマスターのヴォーカリスト:山口隆が

山下達郎、大滝詠一、佐野元春、奥田民生ら大物アーティストと

過去、現在、未来の音楽について

熱く語りあった対談集。

といっても、常に熱いのは山口隆だけで

相手はそれぞれの温度で語っています。

あ、でもやっぱ熱いのかな?

自分が思うには、言葉にはその人の生き方というか生き様というか

そういうのをイメージさせる力があるというか・・・

うまくいえないなあ・・・。

取り出してみると



(エンターテインメントである音楽がビジネスとつながっている話題で)山下達郎が

「音楽に罪はない。その人の生き様と、その人が作っている

音楽はまるで別モノだ~」



いやぁ、なんというのでしょうか。

つまり音楽は音楽そのものであって、それと作者やそれにかかわる人間たちが

どうであろうと関係ない。

どうしようもないドラッグ漬けのやつや、道端に落ちているパンを食って暮らしている

人が作った音楽でも、それが「美しい」のであれば、作者がどうであれ「美しい」というこ

とだけがその音楽に対する「評価」(?・・・この表現もいまひとつピンとこないけど)

に足りえるのだろう、ということかなと。

また、音楽の話から発展して、人生観というかそういうものも。



佐野元春曰く

「~そしてひとつの構造をうまく続けていくために、自分がある何か

の一部分になるという感覚に陥る。僕はそんな自分自身を許すことができない。」



「構造」を「社会への適合」とし、「何か」を「会社」と解釈すると

社会で働く人々の多くはそういった感覚に「陥って」いるのだろうと思う。

それは、その人なりの幸せや社会的評価に対するひとつの答えであって

それを自分自身として「許せない」とすることは、自己矛盾を発生させるだけだ。

だから逆に言えば佐野がそこで「そんな自分自身を許すことができない」としたのは

その覚悟の上に成り立つ精神があるからこそであり、ものすごいことだなあと

思いました(笑)。



ほかにも「日本のフォークは演歌だ」とか「PUFFYで買ったのは車1台(VOLVO)」だとか

音楽好きもそうでない人も楽しめる話題が次々出てきます。

そうそう、かまやつひろしが山下達郎と同じようなことを。



「商業的に成功しても、作ったやつが、一生すべったと思っている場合も

あるわけだからね。だから売れても売れなくても、自分ですべったと思わなければ

そればすべりじゃないわけでね。」



要は音楽は音楽でしかないってことだよね。

どんな人が作って、どんな人が聴いたとしても、その音楽には変わりがないってこと。

僕たちは何に対しても、その周りにくっついてるものから、そのモノに対して

評価や感想を持ちがちだけど、音楽だったらジャズやブルース、ハウスやテクノとか

ジャンルに引きずられがちだけど、本当はいい音楽はいい音楽として

評価しなくちゃいけないし、作り手側も優先順位として売れる売れないよりも

いい音楽はいい音楽として評価してほしいのではないでしょうか。



面白い本だけど、古い洋楽や歌謡曲がわからないと、一部何を話してるのか

さっぱりわからない部分がありますので、覚悟の上で(笑)。



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お次はこちら。



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流行のケータイ小説を冊子化したものです。

内容はバスケットボールが大好きな男子高校生の

家族、友人、恋人(?)との関わりを描いた青春小説。

読んでもらえるとわかりますが、展開ははっきりいって結構ありがちな感じ。

ですが、この世代に共通している、大人になっていく過程で生まれる

肉体と精神とのズレというか、大人社会へ足を踏み入れる際の違和感というか

不確定な将来像への不安とか、そういう感じはよく描かれていると感じます。

ま、自分もバスケットボールが好きなので、読んでみたわけですが

バスケをしているシーンはあまりありません(笑)。

逆にあまり興味ない人でも読めるのかな、と。



秀逸なのは、主人公がある不幸に見舞われた後、友人たちの対応ですかね。

ほっといてほしい反面、なにか光を探していて、見つけた光の向こうに

大きな安らぎを見つけて、その不幸の呪縛から解き放たれるというか。

おとななら自分で解決しなければならないわけですが、

そういった精神力のないこの世代にとっては、

良い仲間をもつってことがとても重要であることに、改めて気づかされるような感じです。



ほかに普通の小説と違うというか、ケータイだからなんだろうな、というのは・・・





「・・・・・・」が多い(笑)。



改行とか、行間だとわかりにくいからだろうなとは思いましたが

若干多すぎて、少々お腹いっぱいです。

そんな感じ。



まだほかにもありますが、今回はこの2冊で。

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人馬一体。

約2週間近くあきましたなあ。

別に忙しいってこともないと思うんだけど。

やることやりたいことをやってると、時間が少ないと思うときはある。

そんなものかと。

最近は空いた時間があると、本を読んでいます。

で、







第14回小説すばる新人賞受賞作品。

タイトル通り、競馬の騎手が主人公の小説です。

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主人公は中央競馬に所属する中堅ジョッキー。

営業を好まず、腕一本で食べていこうとする

20代後半の無骨な青年である。

そのためか騎乗依頼は少なく、にもかかわらず

大馬主の息子である元所属厩舎の後輩におごらされて、

いつも懐をさびしくしている。

そんなある日、別の成金(?)大馬主から、条件付での

騎乗依頼を受ける。

依頼された馬は、後にG1を三連勝するような名馬。

これを機会に、主人公は自分の騎手としての姿勢や

主義、生き方を見つめることになってゆく・・・

というストーリーです。(うまく説明できてなければ申し訳ないですが)



少し、競馬についての知識がないと

とっつきにくい部分はありますが、小説としては

とても面白いと思います。

現に自分は1日で一気読みしてしまいました(笑)。



特に感じた部分としては

主人公であるジョッキー・中島八弥の成長を挙げます。

兄弟子から受け継いだ技術や

馬主や厩舎の人々から背負う期待、

それと馬と心を通わせて走る騎乗姿勢。

ときに八弥を助け、励まし、ときに傷つけ、悩ませます。

けれど、八弥は助けられ、励まされたことに感謝し、

傷つき悩むも自ら立ち上がり答えを見つけていくことによって

人間として成長していきます。

また、ジョッキー仲間や、他の関係者との言葉や態度に

影響されつつも、ジョッキーとしての自分を徐々に確立していくのです。

それが自分の嫌な部分も受け入れて

ある意味吹っ切れたことが、結果として人馬一体となった

最後のクライマックスの騎乗に

あらわれていると思うのです。



自分に投影してみたとき、特に営業という仕事は

誰かの仕事を奪って生きている部分もあると思う。

そういった意味で、次取れればいいやと簡単に割り切れるものでもないし、

取れないやつはいつまでたっても取れないという

ある意味、残酷とも言える部分では、

ジョッキーに共通するものがあったりして

それだけに、八弥が悩みながらも自分なりの答えを見つけていく姿に

共感を持って読みました。



通した感想としては、一気読みできたように

非常に軽快に仕上がった(と思える)小説で

読後にすっきりとした感情を残してくれました。

ちょっとしたロマンスや、勧善懲悪な部分もあります。

その辺が物語に厚みを持たせているかもしれません。



でもやっぱり、これだけ面白かったのは

競馬のシーンや馬具について、想像できるからかもなあ

とも思い直したので

競馬についてある程度知識がある方にだけ、オススメです(笑)。



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地域リーグを応援すっか!?

読んだ本。



股旅フットボール



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日本のサッカーについてのノンフィクション。

この本によると日本のサッカー界は

J1(Jリーグ)をトップにJ2、JFLときて

その下が地域リーグ。いわゆる4部だね。

地域リーグは北海道、東北、関東など、日本を地域ごとに分けて

そのなかでリーグ戦を戦い、プレーオフの勝者が

JFLに上がる権利を得られます。



この本はその4部リーグにスポットをあてたノンフィクションです。

著者はヨーロッパ各地で、草サッカーの延長ながら

プロ意識を持ってプレーする地域のサッカーチームを数多く観てきた経験から

日本の地域リーグは非常に面白いと述べます。

しかしサッカーでメシが食えるのはJ1,J2の一握りのプレイヤーのみ。

JFL、そして地域リーグは、アマチュアとプロの境界線。

時に理想(サッカー)と現実(生活)の狭間で揺れ動く

関係者たちの悲哀が、沁みるように伝わってくる。



印象的なのは、あるチームが地域リーグ決勝(プレーオフみたいなもん)に

出場するチャンスを得た。下馬評では互角とも言われていたが

ふたを開けてみれば、片方のチームの圧勝。

なぜか・・・?

それはというと、負けたチームの主力は「仕事」で出場できなかったのである。

明日をサッカーを続けたい。よりレベルの高い場所でプレーしたい。

しかしそのためには、サッカーの練習をせずに

「生活」のための仕事をする必要がある。

このジレンマが実に痛い。

観客を呼べばいいだろって?

日本ではサッカーをプレーする人口は多いのに

サッカーを観る(観れる)人口は驚くほど少ない。

特に下部リーグともなると、身内しか来ないなどより顕著だ。

入場料を期待できない中で、フロントにも重い負担がのしかかる。

監督選び、練習場の確保、遠征の宿泊先手配、公式戦の運営・・・

それでも彼らはサッカーをし続け、そのプレイヤーたちを支え続ける。

彼らの人生の優先順位がサッカーである限り。





~残念ながら、今自分の住んでいる市川市には地域リーグのチームがない。

探してみると、隣の浦安市に『浦安JSC』というチームが!!

よーし、応援してみようか!!~



というような気にさせる本です。

サッカー好きなら一度は読んでみても損はないかも。



すぽると日記常連のF君、JSC応援しない?(笑)




--------------- ヘンなブログ始めました。 よかったらどうぞ。 こちらから

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ファイブ

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小学館「ビックコミック」連載中です。

現在第3集まで発行。原作は平山譲氏のノンフィクション(さっき調べました・笑)。

ストーリーは・・・

1990年代前半。

バブル経済が崩壊すると、企業はこぞってリストラに走りました。

多くの「実業団スポーツ」と呼ばれる、企業の部活動から発展した

セミプロの集団も例外ではありませんでした。

陸上、バレーボール、野球など、各々企業によって異なりつつも

ほとんどのスポーツが対象となり、バスケットボールもその一つでした。

日本のバスケットボール界では「ミスター・バスケットボール」と呼ばれる

佐古賢一もその波に巻き込まれ、所属企業の休部(実質的には廃部)により

リストラの憂き目にあい、バスケットボールができる環境を探さなくては

ならないのでした・・・

というのが導入部です。

JBLのオフィシャルサイトだとこんな感じ。

原作本「ファイブ」について
リストラされた企業のバスケ選手の逆転ドラマ。親会社の経営不振で強豪バスケットボール部が突然廃部に。リストラされた社員選手は都落ちし、優勝経験のないチームへ移籍。そこで出会ったのは、拾われ、集められた個性豊かなメンバーたち。30代の5人の「リストラ戦士たち」が若きスター田臥勇太らのいる王者に挑み、連覇を遂げる。その姿を描く。



1990年代初頭というと自分は中学生で、

ちょうどバスケを始めた頃ですな。

今でもそうですけど、

バスケに関するマスコミから得られる情報は非常に少なくて、

かろうじてNBAと高校バスケや全日本選手権の決勝戦ぐらいが

ちょろちょろっと新聞やテレビで報道されるくらいでしたね。



で、そんな佐古賢一も32歳。

移籍するにしても年齢がネック。

そんなときアイシン精機という企業からオファーがあり

受けるとそこは同年代の選手ばかりの「リストラ軍団」。

練習時間も短く、なかなかなじめない佐古だったが・・・・





なんか久しぶりにアツいマンガですね。

週刊少年マガジン連載中の「あひるの空」は面白いんだけど

イマイチ感情移入しにくいんだよね。現実感がないっていうか・・・。

もう一つ、月刊少年マガジン連載中の「DEAR BOYS」もそう。

すごく面白いんだけど、主人公はやっぱ高校生なんだよ。

当然ながら、30過ぎのおっさんは感情移入しにくいわな(笑)。

だけど、この「ファイブ」はいい感じ。

登場人物たちが、普段働いてる企業の状況もよくわかる。

練習すればするほど上手くなる高校生と違って、

30過ぎて基本的なスキルが向上するってことはほとんど無いから

「勝つためにはどうするべきか」をよりじっくり考えないといけない。

高校生は作戦とかはほとんど監督任せだよね。

SLAM DUNK」でもそうだったし。

普段自分が仕事やバスケで考えるようなことと

佐古が悩む姿が、すごく引っかかるというかリンクしてくる。

年齢もたどってきた道も全然違う人たちと、プレーする中で

自分はどうすればいいのか、自分の役割はなんなのか

悩んだ末の答えは、自分じゃなくて意外と周りから出てきたりして。

現実もそんな感じだなと少なくとも思わせる作品です。

バスケットボールをやるだけでなく、観るのが好きな人もいいかも。

プレーの専門的な記述は少ないし。





今、第2集まで読んだんだよねー・・・第3集はすでに発売中。

しばらくしてから読もうかな、と思ったけど

すぐ買ってしまいそうだな・・・(笑)。

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オレンジ・アンド・タール

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「ブエノスアイレス午前零時」で芥川賞を受賞している
藤沢周の1998年の作品です。
初出は朝日新聞の夕刊小説で連載していました。

ちょうど大学生のころです。
その頃はまだ実家にいて、実家では朝日をずっと
購読していたので夕刊も毎日入ってきていました。
ただ、新聞小説っていうものに何故か興味がなくて
この作品もちらっと一回か二回読んだだけで
内容どころか作品名すら覚えておらず、そのままになっていました。

ただ、読んだ「印象」だけはずーっと残っていて
時間がたつにつれ、また読んでみたいなという
衝動はふつふつとくすぶっていたように思います。

で、先日市川の図書館に行ったときに
ふと「ふ」の作家名をなんとはなしに眺めていて
藤沢周を見つけて、ピカッとひらめきました。
実際には藤沢周とはっきりと覚えていたわけではなく
藤なんたらっていう作家名と朝日新聞に載っていたということが
カチッとつながって、片っ端から初出を調べると出てきたのが
この作品でした。

と非常に前フリ長くてすんません。
なんか文章で書くとたいしたことのようですが
実際はふと思い出して手にとって見たみたいな感じです(笑)。


で、肝心の内容ですが・・・結構難解なのかも。
作者独自の感覚で書かれている部分があまりに多いので
「中略・・奇妙な想像力をかなり働かせても、イマイチ見えてこない情景もあったりして。
ただ誰にでも訪れる「若さ」だけが、感じ取れる理由のないイライラや焦燥、
親や学校や目に見えないものに押しつぶされそうな恐怖や衝動が
登場人物を通して語られたり、その行動であらわされていることに
非常に共感しました。
生きてるってことに何の意味がある?ないよ?な?
自分と相手との関係していることに何の意味がある?

ストーリーがわかっちゃうのであまり具体的には触れたくないですが
主人公「カズキ」の友人「キョウ」が学校の屋上から飛び降りて
自殺したことについて、「カズキ」が感じた「現実」と
なにもなかったかのように流れていく「世間」との乖離間(?っていうのかな)
が、今自分に流れているやりたいこととやらなくちゃいけないことの
ギャップに共通のような気がして(きっと規模は比較にならないのかもしれないけど)
非常に感覚的に入ってくる感じが奇妙に面白かったと思います。


うーむ、わかりにくいですね(笑)。でも面白かった。

今度は先の「ブエノスアイレス~」か「箱崎ジャンクション」を読んでみようかな。

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働きマン

うーん、働きたい?

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週刊モーニング(講談社)で隔週?連載中です。

内容はちょっと割愛しますが。(読んでみて)

1巻を読むと働きたくなるって気持ちもわからなくないですが
2巻が先日出て読みました。

うーむ・・・


主人公:松方が働いている出版社の新人採用の面接官に選ばれた話では
同様の面接官と部署間の対立に巻き込まれます。
アイドルのグラビアと恋愛スクープどちらをとるか?
どちらも仕事に真剣なだけに引くに引けず
会社としての決定までの時間、面接官をしながらやきもき・イライラします。
それが面接に来た新人たちへの態度としてでてしまいます。
そして話の最後に(主に新人たちに)「ベストな場所が用意されているわけではない」との
モノローグが入ります。

確かに営業に出て、いろんな人に出会うし、その人が機嫌が悪かったり
お腹が痛かったりすることがあるかもしれない。
だけどそれを仕事に持ち込まないのが
「働きマン」のような気がします。
ただ、そういう人がいる会社なんかが意外と取引額が多かったりするので
その意見に賛同しないわけではないですが
ちょっと「あれっ」って思いました。

安野モヨコから見た「働くってこと」っていう感じですか。
少なくとも世間一般論みたいにはまとめてないので
それが面白いとこですかね。
まあ、世間一般じゃマンガにする意味ないですよね(笑)。

とりあえず読後に

人生って、仕事って

不条理だよなあ・・・。

って思った(笑)。

なかなかないよね。これ。

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アフィリエイト

始めてみました。

とりあえずニフティのブログでは
本のみになるみたいなので
最近読んだ「渋谷ではたらく社長の告白」を
入れてみました。

なかなか面白いです。
心の葛藤や性格なんかがわかりやすくというか
理解しやすいように書いてるので
ドキュメンタリーですが、感情移入してしまうような
そんな内容です。


久々にじっくり本を読みました。

昔から本は好きで、小学校の頃は
休み時間になると教室にある本棚の前に
座り込んで読んでいました。
席替えのときはなるべく本棚の前に座れるように
選んでいたようです(笑)。

だから図書館とかも好きですね。
最近は時間がなくてあまり行かないですけど
1日時間があるときなんかに行ってしまうと
ホント1日出てこないかも・・・(笑)。


じっくり腰を落ち着けて読む本と時間は
じつに貴重ですね。


またいろいろ紹介できるように
いろんな本を読みたいと思います。

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